キム日記

茅ヶ崎在住の社会人4年目26歳。ベンチャー企業で会社員をやりつつ、NPO法人HONKI Universityで活動。日々感じたことなど等身大の今を残すために書いています。

父の幼少期、聞いてきました

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こんばんは、キムです。

 

先日思いの外、皆さんからコメントもらえた記事が

父に対して私が抱いていたことについてのスーパー個人的な記事でびっくりしました。

  

kimu000321.hatenablog.com

 

本当に何も知らない小娘が生意気に書いているのを読んでくれてありがとうございます🙏😭

 

そのブログで、

全然喋らないので全く分からない父の幼少期を聞きに祖母に会いに行ってきます!

と宣言してしまったので。。。。

 

行ってきましたよ!笑

 

そんな凄い物語にはならなかったのですが、先日祖母に聞きにいった日の話の一部を

書き綴ってご報告とさせていただこうと思います。笑

 

なんのこっちゃって方は、先に上記の記事を読んでから報告内容を読んでもらえると嬉しいです!

 

 

ーーーーーー

 

 

台風が近づいていた週末。

でも、会いに行くと約束をした日じゃないとズルズルと後ろ倒しになるのが分かっていたので、雨の中行こうと決めていました。

 

 

日程だけで、時間を決めていなかったので

当日までの間に何回か電話をかけたのですが、1回もつながらなくて。笑

 

お昼ごろ着くように、行こうと勝手に思っていたので当日連絡するしかないか〜と思っていたら

 

 

当日の朝5時半くらいに祖母から

「お昼頃から雨強くなるから早くきな!」ってな電話が。笑

 

(後で聞いた話によると、祖母のケータイは電話きても出れないし着信も残らないし

ショートメッセージも来ても開けない、という謎のポンコツ設定ぶりで

そのため1回も繋がらなかったみたいです。笑)

 

というわけで急いで支度して雨の中、出発。

(ちなみに、横浜市内なので行こうと思えばめちゃめちゃ近いのですが。)

 

 

電車に乗って向かっている最中、結構ドキドキしてました。

久しぶりだったり、どんな話してよいのやら分からないってのも多分あるなぁ。

どんな風にお父さんの話切り出していいんだろうとか。

 

会ってまず、勘違いしてないかな?と心配になり確認すると、

やはり、この前電話して遊びに行くって話した時、私が結婚するっていう報告だと思っていたらしいです。笑

期待に添えず本当に申し訳ないです。笑

 

父のことを聞きたいと言っていたので用意してくれていたようで

まず、父の中高の卒業アルバムを見せてくれました。

 

若い!!!うける!

そして、頭ボサボサだし目開いてないんですけど!笑

 

赤ちゃんだった私を抱っこしてるくらいの若い父の写真は見たことあるけど

さすがに中高生の頃のは家にはないので、

(みんなこーゆーの普通に見てるんかな?)私にはとても新鮮でした。

 

当たり前だけど白黒写真で

高校が1期生だったらしく、校則がほとんどなく自由で髪型も長くてボサボサばっかりだったらしいです笑

 

その日聞いた話で私が1番びっくりしたのは、

お父さんは実は幼稚園を途中でやめた?らしい、

そして、悪いガキだったらしい。笑

 

幼稚園は、もう行きたくないと言って。(幼稚園てやめれるんですね)

だから社会的マナーがない状態で小学校に入り

小学校では、悪い子どもだったらしい。

 

喧嘩とかじゃなくて友達にイタズラとか意地悪をして

その子どもの親が文句言いに来てたらしい。笑

 

その日祖母が話してくれたエピソードがあって。

 

 

文句を言いに来た親が、口の周りが真っ赤になった子どもを連れてやって来て、

 

「お宅の子が、うちの子の口にワッペン貼って、剥がそうとしても取れなくてこんなことになったんですよ!!!!」って。

 

その剥がそうと奮闘した跡で口の周りが赤く腫れてたらしい。笑

 

 

祖母「お前やったのか?」

父「うん」

祖母「何でそんなことしたの?」

父「だって〇〇くんが貼ってって言ってきたから」

 

 

祖母もその時のエピソードをコントみたいに面白おかしく話すから一同爆笑。😂

 

でも、その当時は祖母も大変だったみたいで

 

祖母はそういうのが度々あって、「謝るのがもう大変だよ〜勘弁してよ〜もうその子たちと遊ぶのやめなさい」みたいな感じで父に言ったら

 

それからは、父はパッタリその子たちと遊ばなくなって

急に本に没頭して本が友達になったらしい。笑(←ここに至る祖母の話だいぶ飛躍してるんですすみません😅)

 

ヨハネスなんとかって人の(当時小学生にしては)難しい感じのシリーズ本をダーっと

揃えて読んでたらしい。笑

 

この話を聞いて、実家にものすごい量の本が蓄積されていることに一応の納得がいき、

この頃からそういう感じになったんだ〜と知れました。

 

 

そんな感じの子どもだったってのは、結構意外でした。

そもそも親に幼少期があったってのがなんか新鮮でした(超当たり前なんですが)

 

 

 

誰も興味ないと心の底から強く思うのですが、

私がどこかにこの日の話を残しておきたいので

 

一旦この辺りで休憩をして、その先の話を次回書き連ねようと思いま〜す😁

 

 

では、このあたりでおやすみなさい★