やってみて、がスーパーだいじ
こんにちは!
キムです。
先週日曜日に、ひっさしぶりにユニバーサルカヌー体験会を再開することが出来ました!
私たちHONKI Universityは、5月〜6月と9月〜10月の毎週日曜日に
辻堂海浜公園にあるサザン池(人口の池)でカヌーの体験会を運営しているのですが
コロナもあり、今年度はまったく開催が出来ない状態でした。
それが、9/27にやっと再開することが出来ました!
ユニバーサルカヌー体験会ってなんだ?については、公園HPをご覧ください。笑
今日は、先日のカヌーで思い出したことや嬉しかったことについて残しておきたいと思います!
カヌーイベントを実施するにあたってコロナ対策をしながら運営しないといけないので、いつもの運営オペレーションを少し変えて初回に臨みました。
通常は受付1カ所で体験会の予約が完結するのですが
受付が混雑し密になるのを防ぐために、受付の前に整理券を配布するという
やり方にしてみようとなりました。
事前に運営メンバーともシミュレーションもして準備をしてきました。
まず、整理券を作る必要があるので
それをメンバーの1人(小学4年生の男の子)に作ってもらうことにしました。
そうです、私としても初めてのキッズに仕事依頼でございます。
整理券にどんな内容を記載するか、どんな言葉を使うか、券や文字の大きさ、色はどうするか、などから自分で考えてもらいました。
決めた内容を載せるためにパソコンで作り、最終的にはラミネートをしてカットして
完成させました。
私のお願いの仕方や確認連絡など至らないことも多かったので反省はあるのですが、
本人が最後まで投げ出さずにやりきれたことは事実。
本人としても形になった時は、嬉しかったと思います。
いざ、実際に整理券を使う体験会の場面がやってきました。
整理券を作ってくれた本人に整理券の配布係をお願いしました。
実際にやってみると、
「あれ...整理券のこの表記、分かりにくい...かも」
「ここ、〇〇って書いてあった方が分かりやすいね...」
「整理券配ってまた予約カードと交換してってあんまり意味ないんじゃない..??」
結果から言うと、そのままで運用するのがちょっと難しかったです。
正直半分は私も少し想定してた部分あり、もう半分は私も想定してなくてやってみて気づいた部分ありって感じでした。
次回から彼が作ってくれた整理券を使わないオペレーションにするかもしれません。
その方がスムーズだから。それはイベントを運営的にに必要な判断でもあります。
でも、せっかく作ってくれたのに上手に生かせず申し訳ない..
何とか上手くこの整理券が日の目を見て欲しい...
みたいな気持ちももちろんあり。
でも、思い返してみると
イベントの準備って、こうかな?って仮説立ててあらゆることを想像して事前に色々用意してシミュレーションしてってことを重ねて
それでも、当日実際にやってみたら
「もっと〇〇のが良かった」「用意してきた◯◯使わなかった」なんてことの嵐だったなぁって。
そんなに準備してきても「〇〇やっときゃ良かった」ってことも沢山ありました。
やってみないと分からないことだらけなんです。
だから、上手に生かせなくて気持ち良い思いをさせられなくて
申し訳ない気持ちもめっちゃあるんですけど
作ってくれた彼が自分で整理券を配っている中で、
お客さんや他の人の反応を見て、
肌で感じれたんじゃないかなとも思います。
整理券のどこが機能していてどこが機能していなかったのか。
そして、今回「やってみたから分かった」(やってみないと分からなかった)という経験が少しでも残ればいいな。
彼なりに何かを感じてもらえていることを祈ります!
今回、彼の整理券作りをサポートしてくれたホンキメンバーにもめっちゃ感謝。
当日そのメンバーは来れなかったのですが、当日の様子や結果を聞いての感想で
「あれだけやったのに、ウケますね笑」とLINEが来ました。
そう、ウケるんです。笑
もうそういうことの積み重ねなんですよね。
流すってことではなく学びつつも、心もち的には「ウケるわ〜」。
いちいち凹むとかではなくてね。
なんかこうやって、一緒にウケるわ〜とか次どうしよっかぁって
できる仲間が増えるのは嬉しいです(私の都合なんですけどね笑)
いつものように私は当日ドタバタして、本人からゆっくり話をまだ聞けてなかったので
ちゃんと聞いて決めたいな〜と思いました!
早朝ビーチクリーンで始まった私の火曜日。
それでは、今日も良き1日になりますように✨