キム日記

茅ヶ崎在住の社会人4年目26歳。ベンチャー企業で会社員をやりつつ、NPO法人HONKI Universityで活動。日々感じたことなど等身大の今を残すために書いています。

2020年のわたしへ。

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こんにちは、キムです。

久しぶりのブログ更新が年末、大晦日になってしまいました

今年の春くらいに書きはじめたブログですが、やっぱり続けるの難しいですね〜泣

来年2021年はもう少し緩くでも更新をしていきたいです

(といいつつ、本記事は長文ですすみません)

 

さて、今日は2020年の私個人の割と感情的な振り返りと自分へのメッセージを残しておくために書いていこうと思います。

 

年末のクソ忙しい中かと思いますが、お付き合いいただけたら嬉しいです。

 

更新中です、いえい!

2020年どんな1年だったかというと

とにかく楽しさもしんどさも過去を更新した1年でした!いえい!

(急にテンションがおかしい)

 

一言ではまとめられないくらいに本当に色んなことがあり、

かつ濃い〜い1年でした。

 

 

去年の暮れごろに、NPO団体HONKI Universityの代表がやってきたイベント計画や団体の諸々の運営をすべて私に任せるという話をもらい「YES」を発してから

 

どうしようどうしようと思いながら、この人たちと頑張るぞという思いで2020年1月に開いたプチ新年会が5年前くらいの出来事のように思えます。

 

 

春にはコロナが襲撃しましたね。

本業の仕事では、私も採用にも関わり始め、これまでの2〜3人体制からメンバーを増やすことができました。ただ、ちょうどこのコロナあたりから加わってくれたのでリモートで色々コミュニケーションが難しかったり不安にさせた部分もかなり多かったなと思います。

 

春から6〜7人の「チーム」になり始めて、私は仕事で初めてチームでやるフェーズを体験した年だったなと改めて思いました。

 

NPOがただの学生団体だった頃から学生の皆んなや、社会人や経営者の方々と一緒に企画をしたことはあったけれど、今もNPOの統括をさせてもらっているけれど

 

いわゆる仕事では、(かなり特殊なのかもしれませんが笑)前職では社長と私しかいなかったから、組織とかチームをまとめて仕事をするって経験はしてなかったんだなと思いました。

 

だからこそ、NPOでいろんな人と一緒に何かを企画して根回しも色々して誰に何を任せるかも考えながらやれる機会がこれまでにあったこと、今もその渦中にいれることはすごくラッキーなことなんだと思います。

 

そんなこんなで、NPOの活動とはまた組織のあり方も当然違って、

本業では成果を出すための集団であるから考えるべきことやるべきことも

私にとっては何もかも未知でした。

 

この会社に入社して2年目の2020年。本当に環境や境遇に恵まれたというか、

全く別の1年を過ごせたことに感謝をしたいです。

 

私の傾向の大きな1つとして2巡目で飽きてしまうこと、というのがあります。

(前職をやめて転職をしようと思った理由の1つでもあるなと今になって思います)

 

仕事でもなんでも1年目は全てが初めてで、やったことないこと知らないことをやることにワクワクするし、出来ることが増えていくことに喜びを感じる傾向にあるんです。

 

それが2年目になると、1巡目でだいたい分かったり出来るようになって(つもりになる)2年目は飽きてしまう。

 

でも、私が2020年、入社2年目で飽きる暇なく動けたのは、メンバーが加わり新たな課題やフェーズに入っていけたからかなと思います。

 

問題は絶え間なく、そしてなかなか簡単には突破できないことも含め

挑戦状が突きつけられるので、飽きません。笑

 

そんな状態の組織を、環境を選ぶことができた約2年前の私を褒めたいです笑。

いやいや、今の会社を作っている動かしている人たちのおかげですね。

 

 

そんな一方、NPO活動で来月のこのイベントどんな風にやろうか誰とやろうか、誰々に連絡しておかないと、、、やばい企画書まだ出してない!、告知しなきゃ、、など目の前のことであっちもこっちも状態。

本当に落ち着きのない感じだったと思います。(あ、これはいつもですね笑)

 

 

そこに加えて、今年の10月からは、団体代表が企画してくれたコミュニティで、私自身とがっつり向き合うことに改めて時間を使いました。

 

 

本気だからこそ、結構しんどいことがあったけど

だからか、応援してくれる人が私の周りにはいて、そのおかげでほんっとに

楽しい日々でした。

ここには書ききれなかったけれど、コロナのおかげで、これまでにないくらい沢山遊ぶことができました!

 

ショボすぎる。。。!

 

私にとっては、やっぱり団体を任されたことがこの1年本当に大きかったです。

 

そして、日記を読みながら1年の振り返りを1週間くらいかけてガチでやっていて、常に悩んだりうじうじしていたのが

「代表と自分を比べてしまうこと」でした。

 

もうね、もう分かったからってくらいおんなじことで悩んでるわたし。

超しょーもないことで、結構毎回泣いたりしてました。

 

 

まあ、カクカクシカジカ色んな話をしてもらって本当に感謝しかないんですが、

それと同時に「くそ、、しょぼいなわたし」って思い知らされます。

 

ここ以外でも、職場でも、自分1人のときもずーっと思っています。

 

 

2020年のわたしへ。

 

なんだかどこにも着地できなそうな感じになってきてしまいましたやばいやばい。

 

ついこの間、今話題?の「えんとつ町のプペル」見てきました。

この映画がどうこうっていうより、ここに至るまでの過程の部分で思うことあって。

 

ここに出てくるような何かを目指して追いかけて今すでに成功している人たち。

私の周りにもかっこいいな、すごいなって思う人、今も夢を追って上手くいき始めている人たちがいます。

 

でも、彼らだって最初からスマートだったわけでも上手くいったわけでもなくて

(死ぬほど真剣にやってもそれでも)ショボい日々が必ずあって、その事実を積み重ね、そんな自分を認め受け入れた上で

明日も頑張ろうって何度も前を見つづけた人なんだろうなってこと。

自分のショボさから逃げずに。

 

 

きっと多くの人がそうであるように、私も例にもれず

「私ショボいわ..」で終わってしまいそうになることが何百回とあり、

 

その度に割りと時間をかけて、よっこいしょってなんとかギリギリな感じで腰を上げるそんな感じです。

 

何かをやった結果、「私ショボいわ...」って思うのが怖くて

一歩一歩を踏み出すのに時間がまだまだかかっています。

それが私の今だなと思います。

 

でも、ゆっくりでも、時間がかかっても足を動かせるように。

速くなくても止まらないように生きたいなと

思うのです。

 

 

2020年のわたしへ。

ギリギリでも遅くても、どっこいしょでも

前を見ることを諦めなかった自分、よく頑張った!!

と最後に自分を褒めておきたいなと思います笑

 

 

あげたらキリがないけれど、私に関わってくれた方に本当に感謝しています。

 

近くでいつも応援してくれた人、一緒にギリギリな中で企画準備や盛り上げをしてくれたメンバー、見守ってくださるHONKIファミリー、自由にやりたいことをさせてくれる家族、色んなことを学ばせてくれる職場のメンバー、1人じゃないと思わせてくれる格好いい大人たち、体力不足を痛感させてくれる元気すぎる子どもたち、いつも気にかけてくれるお母さんたち。

 

今年本当にお世話になり、また2021年もお世話になりたい方たちです。

 

最後まで読んで頂き、お付き合い頂きありがとうございました😊

 

皆さんは今年の自分にどんな言葉をかけますか?

 

それでは、2021年も宜しくお願いします!