キム日記

茅ヶ崎在住の社会人4年目26歳。ベンチャー企業で会社員をやりつつ、NPO法人HONKI Universityで活動。日々感じたことなど等身大の今を残すために書いています。

2020年のわたしへ。

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こんにちは、キムです。

久しぶりのブログ更新が年末、大晦日になってしまいました

今年の春くらいに書きはじめたブログですが、やっぱり続けるの難しいですね〜泣

来年2021年はもう少し緩くでも更新をしていきたいです

(といいつつ、本記事は長文ですすみません)

 

さて、今日は2020年の私個人の割と感情的な振り返りと自分へのメッセージを残しておくために書いていこうと思います。

 

年末のクソ忙しい中かと思いますが、お付き合いいただけたら嬉しいです。

 

更新中です、いえい!

2020年どんな1年だったかというと

とにかく楽しさもしんどさも過去を更新した1年でした!いえい!

(急にテンションがおかしい)

 

一言ではまとめられないくらいに本当に色んなことがあり、

かつ濃い〜い1年でした。

 

 

去年の暮れごろに、NPO団体HONKI Universityの代表がやってきたイベント計画や団体の諸々の運営をすべて私に任せるという話をもらい「YES」を発してから

 

どうしようどうしようと思いながら、この人たちと頑張るぞという思いで2020年1月に開いたプチ新年会が5年前くらいの出来事のように思えます。

 

 

春にはコロナが襲撃しましたね。

本業の仕事では、私も採用にも関わり始め、これまでの2〜3人体制からメンバーを増やすことができました。ただ、ちょうどこのコロナあたりから加わってくれたのでリモートで色々コミュニケーションが難しかったり不安にさせた部分もかなり多かったなと思います。

 

春から6〜7人の「チーム」になり始めて、私は仕事で初めてチームでやるフェーズを体験した年だったなと改めて思いました。

 

NPOがただの学生団体だった頃から学生の皆んなや、社会人や経営者の方々と一緒に企画をしたことはあったけれど、今もNPOの統括をさせてもらっているけれど

 

いわゆる仕事では、(かなり特殊なのかもしれませんが笑)前職では社長と私しかいなかったから、組織とかチームをまとめて仕事をするって経験はしてなかったんだなと思いました。

 

だからこそ、NPOでいろんな人と一緒に何かを企画して根回しも色々して誰に何を任せるかも考えながらやれる機会がこれまでにあったこと、今もその渦中にいれることはすごくラッキーなことなんだと思います。

 

そんなこんなで、NPOの活動とはまた組織のあり方も当然違って、

本業では成果を出すための集団であるから考えるべきことやるべきことも

私にとっては何もかも未知でした。

 

この会社に入社して2年目の2020年。本当に環境や境遇に恵まれたというか、

全く別の1年を過ごせたことに感謝をしたいです。

 

私の傾向の大きな1つとして2巡目で飽きてしまうこと、というのがあります。

(前職をやめて転職をしようと思った理由の1つでもあるなと今になって思います)

 

仕事でもなんでも1年目は全てが初めてで、やったことないこと知らないことをやることにワクワクするし、出来ることが増えていくことに喜びを感じる傾向にあるんです。

 

それが2年目になると、1巡目でだいたい分かったり出来るようになって(つもりになる)2年目は飽きてしまう。

 

でも、私が2020年、入社2年目で飽きる暇なく動けたのは、メンバーが加わり新たな課題やフェーズに入っていけたからかなと思います。

 

問題は絶え間なく、そしてなかなか簡単には突破できないことも含め

挑戦状が突きつけられるので、飽きません。笑

 

そんな状態の組織を、環境を選ぶことができた約2年前の私を褒めたいです笑。

いやいや、今の会社を作っている動かしている人たちのおかげですね。

 

 

そんな一方、NPO活動で来月のこのイベントどんな風にやろうか誰とやろうか、誰々に連絡しておかないと、、、やばい企画書まだ出してない!、告知しなきゃ、、など目の前のことであっちもこっちも状態。

本当に落ち着きのない感じだったと思います。(あ、これはいつもですね笑)

 

 

そこに加えて、今年の10月からは、団体代表が企画してくれたコミュニティで、私自身とがっつり向き合うことに改めて時間を使いました。

 

 

本気だからこそ、結構しんどいことがあったけど

だからか、応援してくれる人が私の周りにはいて、そのおかげでほんっとに

楽しい日々でした。

ここには書ききれなかったけれど、コロナのおかげで、これまでにないくらい沢山遊ぶことができました!

 

ショボすぎる。。。!

 

私にとっては、やっぱり団体を任されたことがこの1年本当に大きかったです。

 

そして、日記を読みながら1年の振り返りを1週間くらいかけてガチでやっていて、常に悩んだりうじうじしていたのが

「代表と自分を比べてしまうこと」でした。

 

もうね、もう分かったからってくらいおんなじことで悩んでるわたし。

超しょーもないことで、結構毎回泣いたりしてました。

 

 

まあ、カクカクシカジカ色んな話をしてもらって本当に感謝しかないんですが、

それと同時に「くそ、、しょぼいなわたし」って思い知らされます。

 

ここ以外でも、職場でも、自分1人のときもずーっと思っています。

 

 

2020年のわたしへ。

 

なんだかどこにも着地できなそうな感じになってきてしまいましたやばいやばい。

 

ついこの間、今話題?の「えんとつ町のプペル」見てきました。

この映画がどうこうっていうより、ここに至るまでの過程の部分で思うことあって。

 

ここに出てくるような何かを目指して追いかけて今すでに成功している人たち。

私の周りにもかっこいいな、すごいなって思う人、今も夢を追って上手くいき始めている人たちがいます。

 

でも、彼らだって最初からスマートだったわけでも上手くいったわけでもなくて

(死ぬほど真剣にやってもそれでも)ショボい日々が必ずあって、その事実を積み重ね、そんな自分を認め受け入れた上で

明日も頑張ろうって何度も前を見つづけた人なんだろうなってこと。

自分のショボさから逃げずに。

 

 

きっと多くの人がそうであるように、私も例にもれず

「私ショボいわ..」で終わってしまいそうになることが何百回とあり、

 

その度に割りと時間をかけて、よっこいしょってなんとかギリギリな感じで腰を上げるそんな感じです。

 

何かをやった結果、「私ショボいわ...」って思うのが怖くて

一歩一歩を踏み出すのに時間がまだまだかかっています。

それが私の今だなと思います。

 

でも、ゆっくりでも、時間がかかっても足を動かせるように。

速くなくても止まらないように生きたいなと

思うのです。

 

 

2020年のわたしへ。

ギリギリでも遅くても、どっこいしょでも

前を見ることを諦めなかった自分、よく頑張った!!

と最後に自分を褒めておきたいなと思います笑

 

 

あげたらキリがないけれど、私に関わってくれた方に本当に感謝しています。

 

近くでいつも応援してくれた人、一緒にギリギリな中で企画準備や盛り上げをしてくれたメンバー、見守ってくださるHONKIファミリー、自由にやりたいことをさせてくれる家族、色んなことを学ばせてくれる職場のメンバー、1人じゃないと思わせてくれる格好いい大人たち、体力不足を痛感させてくれる元気すぎる子どもたち、いつも気にかけてくれるお母さんたち。

 

今年本当にお世話になり、また2021年もお世話になりたい方たちです。

 

最後まで読んで頂き、お付き合い頂きありがとうございました😊

 

皆さんは今年の自分にどんな言葉をかけますか?

 

それでは、2021年も宜しくお願いします!

父の幼少期、聞いてきました

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こんばんは、キムです。

 

先日思いの外、皆さんからコメントもらえた記事が

父に対して私が抱いていたことについてのスーパー個人的な記事でびっくりしました。

  

kimu000321.hatenablog.com

 

本当に何も知らない小娘が生意気に書いているのを読んでくれてありがとうございます🙏😭

 

そのブログで、

全然喋らないので全く分からない父の幼少期を聞きに祖母に会いに行ってきます!

と宣言してしまったので。。。。

 

行ってきましたよ!笑

 

そんな凄い物語にはならなかったのですが、先日祖母に聞きにいった日の話の一部を

書き綴ってご報告とさせていただこうと思います。笑

 

なんのこっちゃって方は、先に上記の記事を読んでから報告内容を読んでもらえると嬉しいです!

 

 

ーーーーーー

 

 

台風が近づいていた週末。

でも、会いに行くと約束をした日じゃないとズルズルと後ろ倒しになるのが分かっていたので、雨の中行こうと決めていました。

 

 

日程だけで、時間を決めていなかったので

当日までの間に何回か電話をかけたのですが、1回もつながらなくて。笑

 

お昼ごろ着くように、行こうと勝手に思っていたので当日連絡するしかないか〜と思っていたら

 

 

当日の朝5時半くらいに祖母から

「お昼頃から雨強くなるから早くきな!」ってな電話が。笑

 

(後で聞いた話によると、祖母のケータイは電話きても出れないし着信も残らないし

ショートメッセージも来ても開けない、という謎のポンコツ設定ぶりで

そのため1回も繋がらなかったみたいです。笑)

 

というわけで急いで支度して雨の中、出発。

(ちなみに、横浜市内なので行こうと思えばめちゃめちゃ近いのですが。)

 

 

電車に乗って向かっている最中、結構ドキドキしてました。

久しぶりだったり、どんな話してよいのやら分からないってのも多分あるなぁ。

どんな風にお父さんの話切り出していいんだろうとか。

 

会ってまず、勘違いしてないかな?と心配になり確認すると、

やはり、この前電話して遊びに行くって話した時、私が結婚するっていう報告だと思っていたらしいです。笑

期待に添えず本当に申し訳ないです。笑

 

父のことを聞きたいと言っていたので用意してくれていたようで

まず、父の中高の卒業アルバムを見せてくれました。

 

若い!!!うける!

そして、頭ボサボサだし目開いてないんですけど!笑

 

赤ちゃんだった私を抱っこしてるくらいの若い父の写真は見たことあるけど

さすがに中高生の頃のは家にはないので、

(みんなこーゆーの普通に見てるんかな?)私にはとても新鮮でした。

 

当たり前だけど白黒写真で

高校が1期生だったらしく、校則がほとんどなく自由で髪型も長くてボサボサばっかりだったらしいです笑

 

その日聞いた話で私が1番びっくりしたのは、

お父さんは実は幼稚園を途中でやめた?らしい、

そして、悪いガキだったらしい。笑

 

幼稚園は、もう行きたくないと言って。(幼稚園てやめれるんですね)

だから社会的マナーがない状態で小学校に入り

小学校では、悪い子どもだったらしい。

 

喧嘩とかじゃなくて友達にイタズラとか意地悪をして

その子どもの親が文句言いに来てたらしい。笑

 

その日祖母が話してくれたエピソードがあって。

 

 

文句を言いに来た親が、口の周りが真っ赤になった子どもを連れてやって来て、

 

「お宅の子が、うちの子の口にワッペン貼って、剥がそうとしても取れなくてこんなことになったんですよ!!!!」って。

 

その剥がそうと奮闘した跡で口の周りが赤く腫れてたらしい。笑

 

 

祖母「お前やったのか?」

父「うん」

祖母「何でそんなことしたの?」

父「だって〇〇くんが貼ってって言ってきたから」

 

 

祖母もその時のエピソードをコントみたいに面白おかしく話すから一同爆笑。😂

 

でも、その当時は祖母も大変だったみたいで

 

祖母はそういうのが度々あって、「謝るのがもう大変だよ〜勘弁してよ〜もうその子たちと遊ぶのやめなさい」みたいな感じで父に言ったら

 

それからは、父はパッタリその子たちと遊ばなくなって

急に本に没頭して本が友達になったらしい。笑(←ここに至る祖母の話だいぶ飛躍してるんですすみません😅)

 

ヨハネスなんとかって人の(当時小学生にしては)難しい感じのシリーズ本をダーっと

揃えて読んでたらしい。笑

 

この話を聞いて、実家にものすごい量の本が蓄積されていることに一応の納得がいき、

この頃からそういう感じになったんだ〜と知れました。

 

 

そんな感じの子どもだったってのは、結構意外でした。

そもそも親に幼少期があったってのがなんか新鮮でした(超当たり前なんですが)

 

 

 

誰も興味ないと心の底から強く思うのですが、

私がどこかにこの日の話を残しておきたいので

 

一旦この辺りで休憩をして、その先の話を次回書き連ねようと思いま〜す😁

 

 

では、このあたりでおやすみなさい★

ほんっの少し先

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こんばんは、キムです。

 

最近、朝晩の寒さですっかり秋模様ですね。

ちょっと早いかな?と思いつつ、先日こたつを出しました。

 

6畳の部屋に割と大きめのこたつ。

これを置くと、この部屋はもう他に何も置けない状態になります笑。

買った後に、サイズ失敗したな〜もう一回り小さいのにすれば良かった〜

と思ったのですが今では私にとっては1種の風物詩なんです。

 

というのも、私はこたつを出すとサンタ運動会(HONKIのイベントで1番規模の大きいイベントです)を思い出すからです。

 

 

このこたつは、色々ものを広げて作業しやすいので、

看板作ったり小道具作ったり、夜な夜な作業したことをこのこたつを出すと思い出します笑。

 

このテーブルでみんなと鍋を囲んでたこととか絶対もっと楽しい思い出があるはずなのに、なぜか黙々切り貼りして作業してた印象が最初にやってきます笑。

 

ーーーーーーーーーー

 

それはさておき。

 

先日、またまたユニバーサルカヌー体験会の運営を終えてこの日はこの日とて

思ったことをつらつら書いていきたいと思います。

 

ルールじゃなくて雰囲気

この日もまた皆んなから色んなことを学ばせてもらったのですが、

今回はとにかく、皆んなに色んな持ち場を代わりながらお願いしてみました。

給食当番みたいなことをお願いしたり。笑

 

そして、一緒にグループ的に来てくれるキッズスタッフをなるべくバラバラに配置。

 

そうすると、一言に「小学生」と言っても

何回か多く仕事を体験している子どもとそうでない子は全然違うので

 

子どもの中でもほんのちょっとした先輩キッズの存在が見えてくるんです笑

 

その中で教えあったり相談して役割を決めたり。

自分たちで考えて動いてくれるようになりました。

大人がガツガツ踏み入らない方が、自分たちで相談もしやすいんだな、など

私は全然教育系分からないのですが、色々と勉強になります。笑

 

 

 

今後も運営としてしっかり回るように大丈夫なように、の意味もありますが

 

結果として色んな場所をお願いして良かったなと思いました。

 

大事なのはただ回しまくるんじゃなくて、徐々に移行させていくこと。

ただの体験、で終わらせないこと。

 

例えば、初めてやる持ち場で、まずやる前に、他のメンバーの見本を見せる。

それをまず見て「〇〇が今どんなことしてるか、見ててね」で

それからやることを説明したり、実際にやらせてみたり。

 

私個人的に、「これは出来ないかな〜」って思ってたことが

やらせてみたら全然やってのけてたりとか。

やらせてみるの、って大事なんだなぁと思いました。

 

この日の夜、振り返っていたら、ふと

誰々がこうなってほしい、だけじゃなくて

このユニバーサルカヌーに今後来てくれるメンバーが

ここに来たら自然にそんな風に、一緒に試行錯誤しながら混じり合える風になったらいいなぁって思ったんです。

 

そういう文化?みたいなのを作っていきたいなぁ、なんて思いました。

 

ごちゃごちゃ説明したり、ルールをガチガチに作るんじゃなくて

雰囲気を作るのが大事なのかもしれないなぁ。

 

ちょい先を見るようになった

それともう1つ。

前回よりも少しだけ、私自身の必死感が少なくなった気がします。

 

慣れてきたのもあるし、みんなが自分たちでやってくれるのでそんなに心配することがなくなったからだと思います。

 

そうすると、その日のオペレーションに注力するっていうより

今なんで上手くいってるのか、何がおきているのかなぁと考えを巡らせる(ほんの少しですが)心のゆとりが生まれました。

 

それと、数を重ねていくうちに

 

こういう風にしていきたいなぁ

来年はここをどうしようかなぁ

 

その日というよりその先1~2年くらいのカヌーについて思いを馳せるようになったような気がします。(全然まだまだ長いスパンで考えられているわけでもないのですが)

 

「今これをなんとかしなきゃ💦やばい!」じゃなくて、

「こうなりたいなぁ」そのために今日、次回、その次、どんなことをしようかな...

という感じになっているのかなぁと思います。

 

それは、一緒に作ってくれているメンバーが、(バリバリ回してかつ予想以上のことをやってのけているので、)私にそんなことを考えさせてくれるフェーズに押し上げてくれたんだと思います。

 

 

 

 本当にほんのちょっとなんですが、

「考えなきゃ」っていうより、カヌーメンバーに会った後とか夜寝る前とか駅まで歩いてる時とかにふと

1年後は〜、2年後は〜って夢想することが前よりも増えた気がします。

 

 

今の私はそんな感じです。

 

 

それでは、今週末の雨予報がなんとか変わってくれますように全力で祈っておきますね😊🙏

 

私はこの楽しさが好き

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こんばんは!キムです。

 

先週末日曜日は、ユニバーサルカヌー体験会!

 

最近カヌーネタが多くなっているのは、自分でも分かっておりますすみません笑。

 

でも、本当に面白いことに、去年も参加していたはずの同じカヌーが、

ここ最近全然違うように見えてきたり思うことが出てきて。 

 

 

私たちのイベントの中でも1番の基盤になっているイベントがユニバーサルカヌーです。

 

私は今年、団体の活動全体を任せてもらっていて、

故にこのカヌーも、どんな風に作るかも含めて自分で決めて進めさせてもらってます。

謂わゆる「長」です。

 

ほんの数回、その立場に立たせてもらっただけで偉そうに語るのは違うかなとも思いつつ

 

そこに立たせて貰ったからかこそ

思うことや気づけたこともあると思っています。

 

大きく2つあって、

 

 

1つ目が

スタッフが生き生き出来る場所に配置できるのは嬉しい。

 

前年までは私ではなく別のメンバーが中心となって全体の指揮をとってくれていました。

 

そこには、どうしても運営全般を見る必要があって純粋にお客さんと触れ合ったりする余裕はそこまでないし、公園との折衝もあるので大人の事情系で色々と気を回してくれていたと思います。

 

彼がいるからこそ、他の運営メンバーが持ち場で思いっきり出来る。

 

でも、先日のカヌー体験会では

彼に子どもスタッフと一緒の持ち場担当をお願いしたところ、すごいパフォーマンスを発揮しておりました。

 

カヌー体験をする前に、陸でパドルの持ち方や使い方をレクチャーする時間があり、そのパドル指導係をお願いしていました。

 

元々子どもたちからも人気があったメンバーなので予想通りではあったものの、改めて彼が生き生き楽しそうに子どもたちと試行錯誤してる様子をみて、お腹がいっぱいになりました。

 

トップは私じゃなくてもいいのですが、要は

彼が大人対応やクレーム対応などで消耗せずに

 

そのエネルギーを全部子どもたちとの実験タイムに充てられることは、彼のパフォーマンスを出す上で良かったなぁと思いました(自己満ですね...)

 

それが私の楽しい、なのかもなぁと。

 

そんなのを見て心の中でニヤニヤしてました。笑

 

 

2つ目が、

私自身が全てを直接知ってなくても良い、ということ。

 

私の課題でもあるのですが、まだやっぱり会を回すことに一生懸命でオペレーションを固めていきたいが故に、そこにばっかり目がいってしまいます。

 

 

・各所持ち場でいい動きが出来ていた

・この動線は変えた方がいい

とかは分かるけど、見えてない聞こえてないことも沢山あって。

 

凄く嬉しかったのが、体験会のあと

 

受付担当のメンバーから

「先週は乗れなかったご家族や子どもから、また来ました」とか

 

「カヌーに乗ってる夢を見て...なんてお客さんがいてね」とか

 

お客さんとこんな会話で盛り上がって楽しかったよ〜とか、

 

スタッフ同士で、誰々はこれが好きなんだっていうのはじめて知ったよ〜とか

 

そういう人と人が直接関わって生まれたやりとりとか会話、出来事、私が全然見えてなかったことをシェアしてくれたんですね。

 

 

その時、あ〜こうやってシェアしてくれるのってすっごく嬉しいなぁって思ったんです。

 

本当はイベントを回すのもお客さんとかスタッフ一人ひとりを見るのも出来たら良いのだろうけど、まぁ私は出来てないので😅

 

でも、色んなメンバーがそれぞれの立場や役割で気づいたことや感じたこと、出来事、どんな小さなことであってもシェアしてくれることで、

 

私も知れるし実体験をしていないとしても、その言葉を聞くと、同じように凄く嬉しい気持ちになり、一人でニヤニヤしてたと思います。笑

 

私だけで全部やれなくても見えてなくてもいいんだなって思えたし、お互いがお互いを見ていてくれるから

回っているなぁと今更ながら感じました。

 

そんな場所が、すごく楽しくて好きなんだと思います。

 

 

 

 

まだまだ課題は沢山ありますが、こうやってカヌーを任せてもらえたことで

 

スーパー個人的な目標(願望)ですが、

5年後くらいに(もっと先かも...)自分の子どもとカヌー体験会に遊びに行けるように、行きたいなと思う、そんな場所にしたいなぁとふと思いました。

 

はい、多方面に頑張ります、、、😭笑

 

 

そんなわけで、電車に乗りながらスマホでも案外ブログが書けるという可能性を見出しつつあります!(今)

 

よって今後夜の投稿もあるかもしれません✨!

 

では、今日も1日お疲れ様でした╰(*´︶`*)╯♡

私も帰って早く寝ます!

26歳、父に手紙を書きました。

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おはようございます、キムです。

 

今日は、(超個人的に)先日ちょっと勇気を出してやってみたことについて

書いていこうと思います。

 

この前「夢をかなえるゾウ4」っていう本を読んでいて、

結構単純にそれに影響されて、やったことなんですが。笑

 

ざっくり言うと「死ぬまでにやっておくべきこと」みたいな話が

面白い感じのストーリーで書かれている本です。

 

 

その本を読んでいて、私の頭の中に出てきたのが

 

「私お父さんに感謝伝えてないな〜」

てこと。

 

そして、仮に今お父さんが死んじゃったら、私後悔するだろうな..

って思ったんです。

 

 

少し話を遡らせてもらうと、

 

私は母とはまあまあ仲が良くて、一緒に出かけたり連絡もとってますが

父とは小学校中学年くらいの頃からほとんど会話もしないし、

一緒に何かしたっていう記憶もほとんどないんです。

 

外食しに家族で出かけることはあっても、父は本当に食べてるだけって感じで(笑)

何かを会話するってわけではなかったので

別に嫌いなわけでもないですが、よく分からんっていう感じでした。

ほんとサイテーですが、父に無関心だったってのが近い気がします。

 

私は今茅ヶ崎に1人暮らしをしているので、今父がどんな様子なのかとか

余計分からないです。

 

 

話を今に少し戻すと

ここ数年HONKI Universityの活動を通して、そのメンバーとして

小学生やその親御さんと一緒に遊んだり一緒にイベントをさせてもらう機会が

とても増えました。

 

カヌーイベントを一緒に作ったり、毎週ゴミを拾ったり、英語を勉強したり

(私だれって感じですが笑)運動会の応援に行ったり、プール行ったりスケボーしたり。

 

そんな風に、近くで自分以外の親という存在を見ていて

親ってすごいな..って思ったんです。

日々色んなことがあって大変だし、子どもの色々なことが心配になるのもそうだよな〜って思います。(子どもいないのに偉そうにすみません)

 

 

さっきも書いた通り、私は父に対して何も知らなくて

でも、今思い返してみると

 

大学の時少しだけ留学した時も、新卒で割と特殊な就職した時も、茅ヶ崎に移住する時も、私の決断や選択にこれまで一度も口を出されたことがなかったんです。

 

留学だって短期間とはいえ、日本の大学と海外の大学でダブルで学費が発生するのに、ぐちゃぐちゃ言わずふたつ返事で、バンってお金出してくれて。

(まあ、私の出発日もちゃんと分かってなくて、あれ?今日なの?みたいになってましたが笑)

 

たしかに、うちは割と放任主義だったとは思うのですが

そもそも私の動向を父は全く把握してない感じでしたね笑

 

私の決断とか結果に、喜んだりがっかりされたことがなかった気がします。

別にテストの点数良くても褒められなかったし。そもそも結果を聞かれない笑

 

そんなわけで、大体のことが事後報告でした。笑

(母は少し心配してたので、申し訳ない気持ちですが)

 

何が言いたいかというと、

口出しされずこんな自由にさせてもらっていること

自分が一生懸命働いたお金をバンって出せること

単純にめっちゃすごいって思ったし、ものすごく有り難いことだなって。

 

でも、そんな全然喋らない父にそれをどう伝えてよいのか分からなくて&スーパー気まずいので、

9月にちょうど父の誕生日があったので、結構頑張って手紙に素直な感謝の気持ちを

書いて贈りました。

 

手紙を書いていて思ったのは、

このブログで書いててもそうだけど、その人のことを考える時間を作ると、

大切にすると、なんか前より少しだけ好きになった気がしました。

 

私は末っ子なので、上の兄弟が大きくなるとだんだん部活やらで家族の予定が合わなくなり、家族で一緒に出かけることが減るんですね。

末っ子あるあるだと思うんですが。

 

(自分が本当に小さい2歳とかに旅行行ったよって言われてもそんなの記憶ないし、

小さすぎて身長制限でウォータースライダーとかジェットコースター乗れなくて

大きくなって身長的に乗れる頃には兄弟が忙しくなって一緒に行けなくてムキーってなるやつです笑)

 

そんな中でも、恐らく私の父はかなりドライなので

正直友達のお父さんで、フレンドリーで面白くて友達みたいなお父さんをみると

すっごく羨ましかったです。

 

でも、今思うと、こうやってブログや手紙を書いてると

そう言う気持ちは小さくなって、少し好きな気持ちが大きくなった気がしました。

 

 

 

 

それともう1つ。

そんなよく言えば大らかで放任、悪く言えば私に無関心なのでは?笑

と思ってしまうような父のことを私は全然知らないな〜って思ったんです。

 

大人になった今でも、今だからこそ2人で話すなんて、スーパー気まずくて

直近の私にはちょっと無理そうなので

 

父のお母さんである私の祖母に、色々と父の幼少期とか話を会って聞いてみたいなと

思っています。少しでも知っておきたいなと。

 

正直なところ、父方の親戚とは結構疎遠で、年に1度挨拶いくか行かないかレベルで

まあまあ腰が重いのですが、

祖父はもう亡くなっていて、祖母も90歳近いので、聞くなら本当に今動くしかないなって思って。

 

 

先日勇気を出して、予定を聞くために電話をしたら

(多分久しぶりすぎて)

営業の電話と間違えられて危うく切られるところでした。笑

 

 

そんなわけで、10月に一応会いにいく予定は決められたので

少しばかり話が聞けたらな〜と思っています。

(結構ボケが進んできているので、延々と同じ話をされる可能性が大ですが笑)

 

お互いにホントいつ死ぬか分からないので〜

 

これから、私自身が前に進むためにもやっておきたいこと、について

つらつらと書かせていただきました。

 

最後まで読んでくれてありがとうございます!

 

それでは皆さんも素敵な週末を〜!

やってみて、がスーパーだいじ

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こんにちは!

キムです。

 

先週日曜日に、ひっさしぶりにユニバーサルカヌー体験会を再開することが出来ました!

 

私たちHONKI Universityは、5月〜6月と9月〜10月の毎週日曜日に

辻堂海浜公園にあるサザン池(人口の池)でカヌーの体験会を運営しているのですが

 

コロナもあり、今年度はまったく開催が出来ない状態でした。

 

それが、9/27にやっと再開することが出来ました!

 

ユニバーサルカヌー体験会ってなんだ?については、公園HPをご覧ください。笑

 

今日は、先日のカヌーで思い出したことや嬉しかったことについて残しておきたいと思います!

 

  

カヌーイベントを実施するにあたってコロナ対策をしながら運営しないといけないので、いつもの運営オペレーションを少し変えて初回に臨みました。

 

通常は受付1カ所で体験会の予約が完結するのですが

受付が混雑し密になるのを防ぐために、受付の前に整理券を配布するという

やり方にしてみようとなりました。

事前に運営メンバーともシミュレーションもして準備をしてきました。

 

まず、整理券を作る必要があるので

それをメンバーの1人(小学4年生の男の子)に作ってもらうことにしました。

 

そうです、私としても初めてのキッズに仕事依頼でございます。

 

整理券にどんな内容を記載するか、どんな言葉を使うか、券や文字の大きさ、色はどうするか、などから自分で考えてもらいました。

 

決めた内容を載せるためにパソコンで作り、最終的にはラミネートをしてカットして

完成させました。

 

私のお願いの仕方や確認連絡など至らないことも多かったので反省はあるのですが、

本人が最後まで投げ出さずにやりきれたことは事実。

 

本人としても形になった時は、嬉しかったと思います。

 

いざ、実際に整理券を使う体験会の場面がやってきました。

整理券を作ってくれた本人に整理券の配布係をお願いしました。

 

 実際にやってみると、

「あれ...整理券のこの表記、分かりにくい...かも」

「ここ、〇〇って書いてあった方が分かりやすいね...」

「整理券配ってまた予約カードと交換してってあんまり意味ないんじゃない..??」

 

結果から言うと、そのままで運用するのがちょっと難しかったです。

 

正直半分は私も少し想定してた部分あり、もう半分は私も想定してなくてやってみて気づいた部分ありって感じでした。

 

次回から彼が作ってくれた整理券を使わないオペレーションにするかもしれません。

その方がスムーズだから。それはイベントを運営的にに必要な判断でもあります。

 

でも、せっかく作ってくれたのに上手に生かせず申し訳ない..

何とか上手くこの整理券が日の目を見て欲しい...

みたいな気持ちももちろんあり。

 

 

でも、思い返してみると

イベントの準備って、こうかな?って仮説立ててあらゆることを想像して事前に色々用意してシミュレーションしてってことを重ねて

 

それでも、当日実際にやってみたら

「もっと〇〇のが良かった」「用意してきた◯◯使わなかった」なんてことの嵐だったなぁって。

そんなに準備してきても「〇〇やっときゃ良かった」ってことも沢山ありました。

 

やってみないと分からないことだらけなんです。

 

だから、上手に生かせなくて気持ち良い思いをさせられなくて

申し訳ない気持ちもめっちゃあるんですけど

 

作ってくれた彼が自分で整理券を配っている中で、

お客さんや他の人の反応を見て、

肌で感じれたんじゃないかなとも思います。

 

整理券のどこが機能していてどこが機能していなかったのか。

 

そして、今回「やってみたから分かった」(やってみないと分からなかった)という経験が少しでも残ればいいな。

 

彼なりに何かを感じてもらえていることを祈ります!

 

 

今回、彼の整理券作りをサポートしてくれたホンキメンバーにもめっちゃ感謝。

当日そのメンバーは来れなかったのですが、当日の様子や結果を聞いての感想で

「あれだけやったのに、ウケますね笑」とLINEが来ました。

 

そう、ウケるんです。笑

もうそういうことの積み重ねなんですよね。

流すってことではなく学びつつも、心もち的には「ウケるわ〜」。

いちいち凹むとかではなくてね。

 

なんかこうやって、一緒にウケるわ〜とか次どうしよっかぁって

できる仲間が増えるのは嬉しいです(私の都合なんですけどね笑)

 

いつものように私は当日ドタバタして、本人からゆっくり話をまだ聞けてなかったので

ちゃんと聞いて決めたいな〜と思いました!

 

 

早朝ビーチクリーンで始まった私の火曜日。

それでは、今日も良き1日になりますように✨

 

ジャンボプールカヌーを終えて

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おはようございます!

ご無沙汰しておりました(汗

 

先週の土曜日に、辻堂海浜公園でのジャンボプールカヌーイベントを

終えました!

 

今日はこのイベントを振り返っておきたいなと思います。

(だいぶ時間が経ってしまったのですが)

 

終わってみて思うのは、「必死すぎてあまり記憶がない」ということです。。汗

 

 

このカヌーイベント、年に1度だけ開催できる結構レアなイベントでして

初回だった去年、実は私の中で割とやらかしてしまった印象が強いイベントでもあるんです。

 

 

流れるプールにカヌーを浮かべて漕げるなんて最高に楽しい企画だし、

実際に参加者にも喜んでもらえたのですが

 

公園のプールを使用したイベントとしてやっているため、ディフェンス面の徹底が

必須で、その部分の運営が去年ボロボロだったんです。

 

子どもたちも運営スタッフとして一緒にやっている私たちは、

特にジャンボプールという子どもたちがテンションマックスになる場所でイベントをやっているので

 

スタッフとしてジョインしてくれている小学生たちがプールの中で

楽しく泳いだり遊んでいるように見えてしまうのです。

 

 

「楽しさ」も勿論大事なんだけど、運営している側として安全確保や公園にも信頼してもらえる運営体制が必要で。それなくして楽しいイベントなんて出来ないので。

 

 

ということを、去年十分に痛感したので

今年は「やらかせない」と勝手にプレッシャーを感じてました。

 

事前に公園に提出する企画書・安全対策関連の書面など

何度も書き直しをして、何とかOKをもらってという準備がまあまあありました。

 

加えて、コロナでずっとカヌーをはじめイベントが開催できていなかったので

イベント運営のブランクもあり、コロナ対策もあるし、色んな不安がチリツモとなり

前日夜から当日の朝にかけて急激に胃が痛かったです。

(胃が痛くなるくらい私今しんどいのか...と思っていたら普通に生理痛でした笑)

 

 

最初に書いたようにあまり記憶がないのですが

 

終わってみると私は、イベント内の時間配分、何かトラブルが起きてないか、次の回で改善した方がいいことはあるか、などそれを回すことばかり気にしていて

 

参加者の顔をみたり感想を聞いたり、スタッフ1人ひとりの活躍ぶりなどを

見ることがほとんど出来てなかったなぁって思いました。

 

 

終わったときは、「あ〜楽しかった!」というより「あ〜良かったぁ」っていう

安堵の方が正直大きくて。

 

 

つい自分が動いてしまって誰かに指示を出すのが苦手なのですが

この日は特に自分が動いてしまうと他の部分で気になることが多すぎて動けない..

ということをリアルに感じました。

 

 

ひとつ、すごく大きな去年との変化。今年すごくスムーズに出来た要因。

 

それは、

この1年でメンバーがめちゃめちゃ心強いメンバーになったことな気がしてます。

 

そうなったのは、私が何かしたからでは全くなくて

代表がメンバーと色んな場面で会ったり遊んだりする機会を作ってくれて、

その結果メンバーのことを沢山知れて、怒ったりもして。

そういう関係になれたからこそ。

 

 

イベント中は必死すぎて考える余裕もなかったけど、

終わってみれば、このメンバーと一緒にやれたこと自体が

すごく良かったなぁ幸せだなぁって思いました。

 

 

その日が出来事として「めっちゃ楽しかった!」っていうより

「いい日だったなぁ」って(その後も思い出して嬉しくなるような)感じ。

伝わるかしら(笑)

 

 

そして、今年すごくスムーズにかつメンバーも楽しみながら出来たのは

運営メンバーの中でも特にキーになって支えてくれたメンバーがいたから。

 

イベントが終わって割と疲れ果てていたとしても感謝を伝えたいのは、

そんなふうに私を支えてくれている人・応援してくれている人。

 

そういう人こそちゃんと大事にできるように、色々見失わないようにしたいと思った日でした。

 

 

では、また今日から始まるカヌー体験会に向けて

はりきっていきたいと思います!🙌

 今日も良い1日になりますように✨