わたしの世界観ってどんなだろ
こんにちは。
今日は、イベントや会を開催するときの「テーマ」「コンセプト」「世界観」みたいなことについて書いてみようと思います。
なんだかんだと動くのに時間がかかってしまう私ですが、
やっと最近自分でやろうと決めたことがあります。
それが、私の大好きなメンバーとの読書会!
準備も色々としているのですが、その中で自分でも驚くほどアホな事実に気がつきました。
そういえば私、読書会って一回も参加したことない....!
それで企画側になろうとしていたって相当アホなんですけど
なんで今まで気がつかなかったんでしょう。
ということで、
直近で開催されている読書会を急いで調べて申し込んでみました。
実際に参加してみて、進行や諸々のセッティングなど勉強になることが多く
参加して本当に良かったなと思います。
でも、そこで1番感じたのは、その場所のカラーでした。
ホストの方もとてもフレンドリーだし親切な方で楽しく参加させてもらうことが出来たのですが、冒頭でのその読書会の説明的な話で
ここがどんな場所で何を目的にしているのかが、スライドや共有された動画からビシバシ伝わってきました。
これ、めちゃめちゃ当たり前の話なのですが、
私が自分で開こうと思っていた読書会の趣旨と全然違ってたんですよね。
「なるほど。自分がイメージしてたものって自分の中では普通だと思ってたけど
そうじゃないのかもしれない。」と思いました。
そこでの「違和感」ってめちゃくちゃ大事なのかもしれないです。
良い悪いとかじゃなく、「違う」っていう感覚が。
じゃあ私はどんな場所にしたいのか、作りたい世界観ってどんなだろう。
私が作りたいのはきっと、
参加してるメンバーのキャラクター(個性)が爆発するような場所。
その人の輪郭が作られていくような見えてくるような感じ。(伝わりにくくてすみません)
本を通して純粋に感じたことを口に出したり、言葉や文章にして書くことで「自分はこう感じた」をどんどん出す場所にしたいです。
学校の先生に評価されそうな優等生的な回答や読書感想文じゃなくて、
「これ私っぽいな」と思えること
「こうなりたい」を自分にも外にも宣言できる場所にしたいな、なんて思っています。
私自身が、それが出来るようになりたいというのが正直なところです笑。
自分の拠り所となるのは結局は「自分」でしかないと思うから、
その自分の記録を後からでもちゃんと見返せるように文章にして残しておく。
それは誰よりも心強い自分の味方になってくれるはず。
そんな風に、メンバーで互いに他人(ひと)の個性を面白がりながら応援しながら
関わっていきたいです。
あと、
個人的には純粋に本っていう「物語」や「冒険」を楽しむ人が増えたらいいなっていう思いです。
正直、やってみないと分からないことばかりだし、
言葉にしたからってそれが実現できるかは別物だと思いますが
まずは動き出そうかなと思ってます!
最後まで読んでいただきありがとうございました!