読書は楽しんでいい
こんにちは!ムキムキじゃないキムです。
伊坂幸太郎の小説「陽気なギャングが地球を回す」を読んで、ふと思ったことがありました。
わたし本が好きとか言っておきながらなんですが
最近本を読むことが「かっこいい」とか「賢そう」とか「読んだ方がいい」から読んでいたんじゃないかって。
読破することや何か知識を増やすことばかり目先で追っていて、読んでいる瞬間を楽しめていない、「頑張って」本を読んでいる自分がいたような気がします。
人からおすすめされた本「陽気なギャングが地球を回す」が、すごく心をワクワクさせたし、久しぶりに「楽しい」「のめり込む」「ついつい読んじゃう」みたいな感覚を味わせてくれました。
だから、読み終わったときは達成感より寂しい気持ちになります。
あ〜読み終わっちゃったなぁって。
難しい本だと、「うわ〜まだ4分の1しか進んでないよ〜」ってなるけど。
もちろん知識や情報インプットのための読書もたまにしますが、自分の「楽しみ」のための読書はもっとその瞬間を味わいたいなと思いました。
そして、小説を読み終えるといつも、作家さんってどんな思考回路なんだろう。。よくこんな物語が書けるな...としみじみします。
ちなみに、私は3冊くらいの本を並行して読むことがあります。
通勤電車や移動中に読む本、寝る前に布団で読む本、気が向いた時に読む本。
意外と大丈夫です。(←何が。笑)
なので自分のリアルな生活物語+プラス3つくらいの物語、合計4つくらいの世界を毎日生きている気分が味わえます。笑
人が勧めてくれた本をそのままお勧めすることになりますが、
伊坂幸太郎の「陽気なギャングシリーズ」はとってもお勧めなので是非読んでみてください!
いつも読んでいただきありがとうございます😊
それでは、今日も良い1日を〜!